ベランダの窓越しに 桜の樹が
その名は ソメイ吉野
涼しげな 浅緑の葉波が
夕暮れの 優しい風に ゆらゆら ゆらり
セピア色の葉が ちらちら目立つ 秋の気配
冬を迎えるために 一葉一葉 はらはらと
きっと・・・・・
セピア色の絨毯を 敷き詰めてくれるだろう
定められたところから 一歩も動かずに
ときには・・・・・
大雨や強風 強い日照りにも ひたすら
立ち続け・・・・・
この樹は何時・・・・・
朽ち果て さだめの終わりを告げるのか
そんなことを 思いながら・・・・・・
張り巡らせた 根っこに 思いを馳せた
自然って もしかしたら 至善と
書き示すのでは ないかな〜〜〜
生命のデザインを引き継ぎ
来る年も 来る年も 又 来る年も
日本の四季の 色トリドリの
万古の織り成す 彩錦・・・
ソメイ吉野に はらはら はらり